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興味持ったこととか。小説とか、雑多なことを書いてます

桂正和の作品を読んでみた

大人になったら、いつかは読んでみたいと思っていた桂正和の作品をKindleで購入してみた。

少年ジャンプに桂正和が連載していた頃は自分はまだ中高生だった。

その当時の桂正和作品のイメージは「エロい」描写が多い漫画の印象だった。だから、ストーリーにはあまり注目することなく、エロい部分がないかどうかだけを重視して、興奮しながら読んでいたのを覚えている。

だから、桂正和作品のストーリーはあまり覚えていない。

最近、桂正和の作品に興味を惹かれたので、作品を購入して読んでみようと思った。

今回購入したのは90年代前半に週刊少年ジャンプに連載されていた「電影少女」。

主人公がある日に偶然に訪れたビデオレンタルショップで借りて再生すると、テレビの中から女の子が出てきて、一緒に生活するストーリー。登場人物同士の恋愛を中心に話は進んでいく。

 

電影少女 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

電影少女 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 ジャンプに連載していた頃は時々しか読んでいなかったので、部分的なストーリーしか覚えていなかった。、

今回、改めて始めから読んでみると、ストーリーがよく練られていて非常に面白い。秀逸と言っても過言ではない。

普通の少年漫画はかなり単純な話の流れのことが多いが、この作品は「人の愛とは何か」とか、人間関係を登場人物が考えたりするなど、奥深いものだった。

少し残念なのは、主人公の考え方が馬鹿なのでエロい方向へ話が発展し難いところだ。これは、少年漫画雑誌という制約がそうさせていたのかもしれない。

一見、エロさの方に目がいってしまうそうだが、ストーリーに注目して読んでみると非常に読み応えがあった。